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函館市経済部
工業振興課企業立地担当

〒040-8666 北海道函館市東雲町4番13号
電話:0138-21-3307 AX:0138-27-0460
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地域と共に未来を創るIT企業:デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

Profile

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

執行役員成田 裕一

成田 裕一

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 執行役員 成田 裕一氏は、北海道福島町出身。住友林業情報システム株式会社でICTビジネスサービス部のマネージャーを務めた後、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社に移り、執行役員およびプロダクトソリューション本部 DXビジネス事業部長に就任。函館分室統括責任者も兼任し、現在は首都圏を拠点に活動しながら地域との連携を進めています。RPAツール「BizRobo!」を活用した業務改善や、一般社団法人日本RPA協会公認Evangelistとしての普及活動など、多方面でリーダーシップを発揮しています。

成田 裕一

Profile

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

プロダクトソリューション本部 DXビジネス事業部 DX事業推進部 函館分室統括補佐庄司 健人

庄司 健人

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 函館分室統括補佐 庄司 健人氏は、北海道函館出身。函館ラ・サール高等学校を卒業後、群馬の大学で学んだのち、飲食店経営やWEBマーケティング会社の立ち上げなど、多彩な経験を重ねてきました。2023年に父の病をきっかけに函館へ帰郷し、高校ラグビーの恩師やAIハヤブサの村松社長とのつながりを通じて、成田氏とともにDITの函館での事業を立ち上げました。現在は函館分室統括補佐を務めるほか、同年設立した一般社団法人ファルコンの理事や道南のIT企業団体「はこだてIKA」の副代表としても活動。地域スポーツや教育分野において、新たな取り組みを積極的に推進しています。

庄司 健人

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(DIT)は、北海道函館市をはじめ全国に拠点を持つ企業です。ITソリューションの提供を主軸に、地域のDX推進や業務効率化を通じ、社会課題の解決にも取り組んでいます。主な業務内容は、システム開発、RPAによる業務自動化、AI・ローコード開発によるDX支援、ITインフラの構築・運用など多岐にわたります。

2023年には函館市と連携協定を締結し、IT人材育成や地域企業との協業で地域活性化に貢献。2024年には「DXビジネス研究部 函館分室」、2025年1月には「北斗AIサテライト」を開設し、さらなる地域支援を目指しています。

そんなDITの成田さんに「函館市進出の背景」と「函館での取り組みと展望」についてお話を伺いました。

函館進出の経緯を教えてください。

私は道南・福島町の出身で、現在は実家のある七飯町に暮らしています。長年、SI企業やハウスメーカーの情報システム部門で経験を積んできましたが、「最後は地元にITで貢献したい」という思いから、函館での事業立ち上げを決意しました。

地元での進出について、AIハヤブサの村松社長に相談したところ、市役所の担当者をご紹介いただき、話が一気に具体化しました。さらに村松社長を通じて、「ラグビーを楽しみながら地元で働きたい」という思いをもっていた庄司さんと出会い、意気投合。こうして庄司さんを社員として迎え、DIT函館分室が誕生。今年で3年目を迎えています。

函館の街やビジネス面での魅力を教えてください。

ビジネス面での魅力の1つは街としてのビジネス基盤がしっかりしていることです。

まず1つ目に、交通の便が非常に良いことが大きな理由です。首都圏から飛行機が1日に何本も運航しており、新幹線も利用できるため、移動時間を短縮しつつ効率よく仕事ができます。首都圏からの日帰りも可能ですよ。私自身も埼玉に住んでいますが、大宮駅から新幹線に乗る方が速く、車内では仕事もできるため、移動時間を有効活用できるのが魅力です。函館空港から市内へのアクセスの良さは日本でも屈指で、これは福岡と並んで自慢できる立地だと思いますよ。

2つ目は採用面です。公立はこだて未来大学や函館高専といったIT人材育成のための教育機関が充実しています。さらに北海道大学水産学部や地元の農業・水産高校など、一次産業のデジタル化に欠かせない人材も育成されており、若い人材を採用しやすい環境が整っています。

そして、函館には既に一定規模のIT企業が集積しており、AI分野やコンテンツ分野で活躍する企業とも連携しながら、大きな案件に地元で対応できる体制ができています。

こうした環境を踏まえ、社内でも「函館は北海道で最もITが強い街になれる」と期待を込めて進出を決めました。住みやすさや生活環境の良さも含めて、函館はビジネスと暮らしの両面で非常にバランスが取れた魅力ある街だと感じています。

また、お客様には函館分室や北斗市のAIサテライトを直接ご覧いただき、地元のグルメも楽しんでいただいています。函館には優秀な技術者が恵まれた環境で働いており、その点もお客様から高い信頼を得ています。そういう魅力も函館にはあると思いますよ。

庄司さん、DITで働く環境と函館で暮らす魅力について教えてください。

弊社は副業も認められているため、現在はラグビーの指導や法人の理事として地域スポーツの運営に携わっています。また、道南のIT企業団体「はこだてIKA」の副代表も務めており、忙しい毎日ですが、仕事もプライベートも充実しています。

函館での暮らしの魅力は多くありますが、まず何より食べ物がおいしいことです。コンパクトシティでもあり、車での移動が中心なので、都市圏のような満員電車のストレスもありません。お客様のもとへ伺う際も、どこへ行くにも10分前後で到着できるため、ビジネスの利便性も高いです。

また、弊社は全国一律の給与体系を採用しているため、物価や生活コストを考慮すると、函館は生活に余裕を感じられる場所だと思います。

函館分室の現状と取り組みについて教えて下さい。

函館分室は立ち上げから3年が経ち、現在は9名体制(東京在籍社員含む)で運営しています。東京の案件を中心に受託しながらも、地域のIT人材を活用し、2024年度には年商1億円を突破しました。3年目で3億円を目指しています。DIT函館分室は、単なる低単価のニアショア拠点ではなく、“高度ニアショアセンター”として、自立した開発体制と高品質な成果物の提供を目指しています。

特にローコード開発やAIを軸に、高いレベルのニアショアサービスを展開しており、新しい分野の仕事を少しずつ拡大しています。日本の大手企業の案件を函館に持ち込み、順調に稼働しています。現在は社員数が限られるため一部委託していますが、人材を増やして自社開発体制を強化していく計画です。
2026年度には、すでに2名の新卒内定者が決定しており、現在、首都圏などからの若手人材にUIターンを後押しする『函館に住もうキャンペーン』も準備中です。

教育への取り組みについて教えてください。

IT人材の育成は“10年先の投資”と捉え、学生向けのキャリア教育や長期インターン、IT体験プログラム、さらにはドローン授業など、さまざまな学びの機会を提供しています。

現在は、地元の農業高校と連携し「農業DX」にも取り組んでおり、一次産業の現場で実際にデジタル技術を活用し、地域に根差した形でのデジタル人材育成を目指しています。

さらに今後は、地元高校と連携したキャリア教育プログラムもスタートする予定で、IT企業で働くことの魅力や可能性を伝えるセミナー型の授業を単位認定の対象とする構想も進行中です。

また、今後は小学生向けのプログラムも展開していきたいです。私たちが地域の若者やその保護者に伝えたいのは、「函館にもITの仕事がある」ということです。地元にいながら最先端の技術に触れ、働く未来を描けることを、教育を通じて発信していきたいと考えています。

DITとしては、函館の若いIT人材を育てたいという強い想いがあります。そして、自社だけでなく、函館全体のIT企業と連携しながら、地域全体で人材を育て、産業を盛り上げていきたいと考えています。

今後の挑戦や展望について教えてください。

今後は函館分室を「ドローン戦略基地」として推進していきたいと考えています。私自身もドローン操縦の国家資格を取得しました。北海道でNo.1のドローン先進地域を目指しています。さらに、VRやARといった先進技術を教育現場へ応用し、農業、観光、福祉などの分野でも“地産地消のDX”を函館から全国へ発信していくことが目標です。

また、コールセンターの誘致を進めており、介護中の方や障がいのある方でも、自宅や地元で自分らしく働ける環境づくりを目指しています。ライフスタイルに合わせた多様な働き方を実現したいと考えています。

DIT函館分室を拠点としながら、地元・松前を含む道南全域にサテライト拠点を展開していく構想も進行中です。私自身、松前高校を卒業後、30年間企業に勤めてきましたが、学歴や出身地に関係なく、社会に出てからでもITを学び、働けるということを地元の学生たちに伝えたい。子どもたちに夢を持ってもらえるような活動にも取り組んでいきたいと思っています。

雇用面では、今後60名規模の採用を目指しています。函館には地元で働きたい若者が多い一方、その受け皿が不足している実情があります。私たちは、はこだて未来大学や函館高専など地元の学生や若者に魅力を感じてもらえる事業を展開し、AIやスマート農業、ドローンなどチャレンジングな分野で、単なるSESにとどまらない仕事を提供していきたいと考えています。

教育面では人材育成の基盤を整備し、函館のIT人材がしっかり育つ環境づくりに力を入れていきます。

競争ではなく「協業」の精神で、他のIT企業や地域と連携しながら、人材育成と雇用創出を両輪で進めていきたいと考えています。最終的には函館分室の法人化も目指しています。

函館市進出を検討する企業へのアドバイスをいただけますか。

函館は人も行政も企業も非常に協力的で、企業や人材の成長に適した土壌が整った街です。立地も優れており、交通の利便性は抜群で、住環境も良好です。行政の支援は手厚く、担当者の方々が親身にサポートしてくれるため、安心して進出できます。

また、函館には一定規模のIT企業が集まり、互いに支え合うチームの一員として働ける環境があります。こうした環境のなかで、共に函館をさらに盛り上げていけることに大きな夢と可能性を感じています。

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